遺言書

遺言を無視したい!

被相続人がこっそりと作っていた遺言書が後から出て来た場合などの話です。遺言があれば当然遺言が優先します。しかし、遺言の内容が全ての相続人の意向とは全く違っている場合もあります。その場合でも、一度遺言どおりに不動産の名義を変えて、その後に売買などで再度名義を変更するような手間と費用はばからしい気もします。

そこで、受遺者を含む相続人全員が了解するのであれば、遺言の内容とは異なる遺産分割も可能です。ただ、受遺者が同意するかどうかは微妙です。同意するということは、「遺贈の放棄」をしてもらうことを意味します。一方、遺言執行者が別に指定されている場合には、前もって遺言執行者の了解も得ておくことも必要です。何故なら、遺言執行者の任務は遺言の内容を実現することであり、相続人は遺言執行の妨害はできないからです。

>>自筆の遺言書が見つかった !
>>遺言書が見つからない!

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