相続税に関する解決策1
相続税が高そうだ!
以前の相続税の最高税率は70%でした。三代の相続でもって財産はなくなってしまうとも言われていました。そこで、平成15年度より最高税率が50%に下げられました。一方で、相続税を納める必要のある相続人は全体の約3%だそうです。つまり、ほとんどの相続人には相続税は無縁ということになります。しかし最低限の知識は必要です。
相続税の仕組みと主な計算例
(1) 基礎控除額=(5,000万円+1,000万円×法定相続人)・・・法定相続人が3人であれば合計8,000万円までは相続税は掛かりません。但し、実子がいる場合は養子の数は1人まで、実子がいない場合は養子の数は2人までしか計算に入れることができません。
(2) 配偶者控除=配偶者の相続額が1億6,000万円以内か、配偶者の法定相続分の金額までの相続については配偶者に相続税は掛かりません。
(3) 生命保険金の非課税枠=500万円×法定相続人の数
相続税の速算表は次のとおりです。
| 法定相続分に 応ずる取得金額 |
税率 | 控除額 |
| 1,000万円以下 | 10% | 0 |
| 3,000万円以下 | 15% | 50万円 |
| 5,000万円以下 | 20% | 200万円 |
| 1億円以下 | 30% | 700万円 |
| 3億円以下 | 40% | 1,700万円 |
| 3億円超 | 50% | 4,700万円 |
※相続税が掛かるかどうか微妙な際は、近くの税理士に相続税の計算をして貰ってください。